日本のマスタード
日本のマスタード
これからつくっていきたいと思います。
「世の中にないから商品価値がある」という観点ではなく
「農業の現状を変えるための手段」としての商品をつくろうと思って始めました。
しかしながら
現状の市場では前者としての売場しかありあせん。あとは「他にない美味しさ」としての売場か。
他にないものをつくるって
こんなにも責任を感じるものなのか
自分の意見を発するのって
こんなに慎重になるものなのか。
昨日読み終わった長田さんの本に
たくさんのヒントとエールを感じました。
2008年に出版されていたということに
一番最後に気付き、あまりの衝撃に思わずペンを握ってお手紙を書きました。届きますように( ^∀^)
もうずっと前から農業の未来を見据えて
事業として取り組まれていた
その努力や信念は自分の想像をはるかに越えたところのものだと2008年に書き終えたという記録から伝わってきました。
私はここから長い長い道のりを
信念をもって進まなければならないと思いました。
仲間が欲しいです。
ひとりでは到底出来っこない
そんなことを成し遂げてみたいと思います。
阿蘇さとう農園
和マスタード研究所
佐藤智香